紙芝居「命の森のものがたり」

むかしむかしあるところに、小さな村がありました。

小さな村のまんなかには、大きな木が生えていました。

人びとは木の回りに集まって話をしたり、木陰で暑さをしのいだりして、

幸せな毎日を送っていました。


そこへある日、一人の商人が現れました。

「便利はいらんかね。もっと便利になりたくはないかね。」


人びとは迷ったあげくある決断を下すのですが…。