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NPO法人 縄文楽校 » 田んぼ

田んぼ

日本人で良かったこと、「お米が主食であること」。パンもいいけど、うどんもいいけど、やっぱりお米!
お米は日本じゅうのほとんどどこでも作れ、個人から大規模農地まで幅広く作られていますが、やはり相手は生き物、一筋縄ではいきません。
縄文楽校では地元の田んぼをお借りして、昔よく食べられていたという「黒米」・「緑米」を作っています。

自然に食べ物をわけてもらっている

仰々しい表現かもしれませんが、農作業をしていると常にこんな事を感じます。

山があり、水がわき出て、土があり、草が生え、太陽が輝いてくれて初めて出来るお米作り。特にここは水源が環境に左右されやすく、小さいながらも実にやりがいのある田んぼだと思います。

この付近一帯の土地の所有者の方がとても自然を愛してくださる方で、いろいろな事情もあってここは「みんなの田んぼ」です。

お米というのは比較的手のかからない作物ですが、無農薬、有機米となると話は別。人間にもそれなりに仕事が回ってきます。

 ◆苗代づくり

お米作りの半分は苗代づくりで決まそうです。縄文楽校の事務局の庭に農業用水を引き入れ、目の前で苗代づくりを行っています。

田んぼのわき水を溜めて育苗を行っても良いのですが、もしもわき水が枯れてしまうと発育不全で田植えに間に合わなかったり、苗が枯れてしまうこともあります。

ここはまず確実に、天候に負けない力強い苗を育てることにしましょう。
田作り

苗を植える前に田んぼの手入れをしなければなりません。縄文楽校では基本的に代かきを行わず、昨年の株を残したまま植えていきます。

水に関してはよほどの干害が心配される場合を除き、すべてわき水とすぐそばの小川の水でまかないます。その流れを絶やさないように、畦(あぜ)の草刈りや、水路の整備はかかせません。
田植え

田んぼの仕事でとても印象に残るのが田植えです。泥の中に手を突っ込むとなんとも言えない感触と、水の冷たさが体に染みわたります。

毎年地元の方と一緒に田植えを行います。小学生の子たちなどは、田植えをしながらも水辺の生き物や植物に興味津々。ときおり手を止めて、ドジョウやヤゴと戯れるのもまた大切な時間です。

終わってみると盛大に曲がっていたり、雑草のごとく苗が集まっていたり。でも別に機械で刈る訳ではないので何の問題もありません!
稲刈り

10月
 ◆脱穀

11月