どんぐりが小学校へ

先日、浜松市内の小学校の児童たちが、東北のどんぐりを植えてくれました。

がれきを活用した防潮堤は、ほかにも温暖化防止や憩いの場としての活用も期待できます。

 

いまは小さなポットに埋もれているどんぐりですが、数年で子供たちの背を超え、
大きくなったコナラなどは1年に数百~数千ものどんぐりを落とすそうです。
すべての苗が大木になるわけではなく、防潮堤を作るには非常に多くの苗木を育てる必要があります。

 

浜松から東北へ引っ越した方から、先日またまたたくさんのどんぐりが送られてきました。
30cmくらいまで育ったら、ふたたび故郷へとお帰りいただきたいと思っています。

 

まだいくらかどんぐりがありますので、興味のあるかたはぜひ持って行ってください。