小屋の屋根にヒノキ皮を葺こう

 

木の皮の保護力はスゴイですね。立木の皮を剥ぐとその木は枯れてしまいます。
.
皮と生木の間は大地からの水やミネラルを吸い上げる場所のようです。だから木を伐った直後に皮を剥ぐと水が勢いよく飛び散ります。そんな皮のチカラは屋根として昔から使われて来ました。
.
しかし現在はほとんど使われることがありません。数年前に会員の方より頂いたヒノキの皮を縄文の小屋の屋根に葺き替えることに致しました。
.
毎週 火曜日 9時ごろ~11時半ごろ
縄文楽校 事務局庭でやっています。(片屋根は終わり片半分残っています。)毎週自然素材で何かを作っていますので是非遊びに来てみませんか。