新春 寿ぎのつどい(水源の台地や山々に感謝の日)

山から流れくる水で大地のすべてのいのちは生きています。古代から山を神とまつり、感謝をしていた時を思い出しませんか。


佐鳴湖にも上流から流れ来る水や湧水が入り昭和30年代迄はヤマトシジミなど沢山生息していたと聞いております。私達の飲み水の源流、天竜川上流の諏訪湖にて縄文時代から行われている御柱まつりの御幣を大晦日の零時に葛井神社の池に投げると元旦の朝遠州さなぎ池に浮かぶと云われ、現在も摂り行われている祭事があります。

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佐鳴湖そばに縄文時代の貝塚のある蜆塚遺跡があります。それは古代から山と海は川でつながり、命のつながりを大切に人々は行き来していた証ではないでしょうか。

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私達縄文楽校では1万年も続いた縄文の精神に学び、未来へ持続可能な社会を伝えて行きたいと存じます。

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此度、天竜川下流である佐鳴湖で上流から流れ来る水を思い、山々への感謝の心を形に現したく、浜松の五社諏訪神社の神主様をお迎え、感謝の祭事をさせて頂き、その後皆さまで会食などの運びとなりましたのでご案内させて頂きます。(参加無料、30名迄)


時: 2015年2月1日(日)
所: 佐鳴湖南岸しじみ実験場前 (龍雲寺近く、南駐車場、トイレあり)
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正午~30分   御神事                  
12:50      昼食(ご用意いたします)    佐鳴湖北岸  管理棟にて
13:20  講演 「縄文の歴史に想う」   前田 弘 氏 (考古学研究、農学博士)
14:00  しじみの実験のこれまで     鈴木 信行 (縄文楽校)  
14:20     参加者 自由会談
15:20     終了
終了後北岸管理棟(スパゲッティの店シシリー近く)に移動
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お願い 御参加いただける方は準備の都合上、1月26日迄にFAX、電話、メール等
にてお返事頂けますよう、宜しくお願い致します。   

(*誠に申し訳ありませんが定員になりましたら締め切らせて頂きます。ご了承下さい。)